24日水曜日、ののちゃんが2歳になりました。
生まれた時の事を思い出しては、
あれがもう2年前になるんだなぁと・・・。
人より随分ゆっくりな成長ぶりだと思っていたのに、
(体格は人より良かったけど)
今となっては、飛ぶわ走るわ笑うわ怒るわ喋るわ歌うわ。
すくすく、健やかに育ってくれています。
そして、これを機におっぱいを卒業しました。
2年間、毎日毎日最後まで最低8回は欠かさずに飲み続けたおっぱい。
こんなに好きならののちゃんが飽きるまであげたかったけれど、
私がもう体力的に限界だったので、卒業してもらいました。
1ヶ月以上前から、毎日カレンダーを見せては、
『この日で(7月24日を指差しつつ)ののちゃんは2歳になるよ。2歳のお姉さんになったらおっぱいバイバイしようね』
『うん』
と、お話してきたのでした。
ののちゃんも心の準備をしているのか、お誕生日の一週間前頃から飲む回数が余計に増えて、
とっても甘えん坊に。(おかげで更に貧血になる母)
こちらの方がくじけそうになりつつも迎えた誕生日。
午前中に最後のおっぱいをあげて、
『ののちゃん、2年間たくさん飲んだね。おっぱいさんにバイバイしようか』
『おっぱいバイバイ』
それから一緒にペンでおっぱいにかわいいお顔を書いて、にっこり笑ってお別れをしました。
(母の方が泣いてしまった)
でもその後、何度もおっぱいが欲しくなって、
『おっぱい・・・かきかきした(お顔を描いた)』
と、私の服をめくってはおっぱいの顔を確認して、我慢している様子があまりにも切なかった・・・。
けれどもやっぱり夜はおっぱいが無いと眠れず、ついに『おっぱいちょーだい!』と泣いてしまったののちゃん。
おむすびを食べさせたり、絵本を10冊以上読んだり、抱っこしたり、色々して、
結局深夜までかかってようやく眠りました。
でも3時間後にまた『おっぱい!』と言って起きて、またしばらくあやして・・・。
根負けしてしまいそうでしたが、なんとか持ちこたえてフラフラで迎えた今週の営業日でした。苦笑
翌日(木曜日)の夜もなかなか眠れず、深夜1時過ぎまで格闘。
金曜日の営業もあくび連発でした。
ようやく慣れてきたのか、金曜日の夜はスムーズに。
夕涼みがてら、親子3人で散歩をして帰ってきたらスヤスヤと。
私たちも10時には眠れました~。
(おかげで3時起床。笑)
それにしても、おっぱいが張って辛いです。
自然と授乳回数が減って、卒乳する場合ならともかく、
最後まで1日8回、夜間も1~2回飲まれていたおっぱいが、
急に止まるはずもなく。
3日間は耐えないといけないらしく、あと少しの辛抱です。
来週おっぱい外来へ行こう・・・。
おっぱいさん、2年間お疲れ様、本当にありがとう。
生まれてからもずっとおっぱいで繋がっていて、
私の調子が悪ければ、ののちゃんも悪くなり、
その逆ももちろんあって、まだまだ一心同体な気分だったけれど、
これでお互いに自立できたような気がします。
ののちゃんより、私自身がおっぱいに頼って甘えていたんだなと気付かされました。
これからまた更に勢いを増して成長していくであろうののちゃんを、
今まで以上に愛しく感じます。
ののちゃん、ありがとう。お誕生日おめでとう!
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